2021年は例年よりも早い梅雨入りとなり、雨は足取りが重くなるのであまり好きではないのですが、あじさいは雨に濡れると艶やかでとても美しいですよね!
今回は大阪の長居植物園のあじさいウィーク2021について調べてみました。大阪随一のあじさいの名所での開花状況についてもお伝えできればと思っています!
長居植物園のあじさいウィーク2021|開催状況は?
現時点では開催情報の公式発表はありません!緊急事態宣言の解除時期によって2021年は中止かも?
長居植物園では2021年4月25日以降は緊急事態宣言の発令に合わせて臨時休園の措置がとられています。
例年であれば6月1日〜30日の期間は「あじさいウィーク」として各種の催しが開催され、入園料も150円と割引価格で入園できる特別な期間となるのですが、2021年は開催の目処が立っていません。
残念ながら、緊急事態宣言は再延長の気配もあり状況に応じた措置がとられるものと思いますが、2021年はあじさいウィークの開催は見送られる可能性が高いのではないでしょうか。
最新状況が発表されましたら、記事を更新したいと思います!
長居植物園のあじさいウィーク2021|あじさい園について
長居植物園は屋外施設なので感染症対策を実施した上で、入場制限等を行いながら開演される可能性もあるのであじさい園の情報について整理しておきたいと思います!
長居植物園のあじさいウィーク2021|あじさいの開花情報
あじさいの見頃の期間は5月下旬〜6月下旬となっており、この期間は花しょうぶも見頃!
2021年5月22日時点ではあじさいの蕾が徐々に膨らみ花が開きつつあります。見頃はまだ先ですが、6月上旬になれば園内のあじさいが色とりどりに咲いている状況となると思います。
6月上旬であれば、花しょうぶも見頃を迎えるので合わせて楽しむことができます。6月下旬であればハスの花も見頃を迎えてくのですが、生育不良のため開花が望めない状況となっています。
長居植物園のあじさいウィーク2021|あじさい園の概要
公式サイト長居植物園より引用
ガクアジサイやヤマアジサイ、イワガラミやウツギ類の他、アメリカ原産のアナベルなど約45種類10,000株のあじさいが栽培されており、大阪市内随一のあじさいの名所!
あじさい園だけで5,600m2の広さを誇り、あじさい園は大阪市内であるものの山奥の渓流が流れる谷間をイメージした庭園となっています。
2020年には園内入り口付近の手水鉢にあじさいが浮かべられ、とても綺麗だったようです。2021年も開催されることを祈っています!
長居植物園の基本情報
長居植物園の基本情報をまとめておきます!
項目 | 内容 |
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住所 | 〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23 |
営業時間 | 臨時休園中 通常であれば9:30~17:00(最終入園16:30) |
休園日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日) |
入園料 | 大人200円 中学生以下無料 あじさいウィークが開催されると大人150円 |
ペット | 不可 |
最寄りの駅 | 地下鉄御堂筋線「長居駅」:3号出口より東へ徒歩約800m JR阪和線「長居駅」:東口より東へ徒歩約1,000m |
駐車場 | 有料:長居公園南駐車場287台 平日1日最大300円、土日祝日1日最大2000円 |
お問い合わせ | 06-6696-7117 |
まとめ
今回は大阪の長居植物園のあじさいウィーク2021とあじさいの開花状況についてお伝えしました。
長居植物園は現在臨時休園中なので「あじさいウィーク」の開催が見通せない状況ですが、新型コロナウイルスが早く落ち着いて見頃の時期にあじさい鑑賞ができるといいですね!
最新情報については公式サイトをチェックしてみてくださいね!