もうすぐ早いもので6月ですね!京都の三千院ではあじさいと苔、青もみじのコラボレーションが見られます!
京都でもこの3つが同時に楽しめるスポットはほとんどないので、オススメの穴場スポットですよ。じゃあ「あじさいの見頃っていつなの?」と気になったあなたへ、今回は2021年の三千院のあじさいの見頃についてお伝えしたいと思います!
2021年の三千院のあじさいの見頃はいつ?
例年では6月中旬から7月上旬にかけてが見頃だが、2021年は早まる可能性が高い!見頃は6月上旬〜中旬
あじさいまつりは2021年6月12日(土)~7月11日(日)の予定
2021年は春先の気温が高かった影響と梅雨入りも記録的な早さだったことから、例年よりも早めに見頃を迎える可能性が高い状況です。
三千院では公式のFacebookで花の開花状況についてお知らせしてくれているので、最新の状況はこちらをチェックすることをオススメします!
また、例年ではあじさいの見頃に合わせてあじさいまつりが開催されており、2021年は6月12日(土)~7月11日(日)にかけて実施される見通しとなっています。
あじさいまつりの初日には、午前11時より金色不動堂において降魔折伏の大般若転読会法要、午後1時30分より金色不動堂前広場において炎と煙 による息災祈願の採灯大護摩供法要を奉修するのが通年の催しとなっています。
三千院のあじさいの見頃2021|苔と青もみじも同時に楽しめる
三千院は苔と青もみじが有名で、あじさいと同時に楽しめる穴場スポット
京都であじさいが有名なお寺といえば善峯寺や三室戸寺ですが、あじさいと苔と青もみじが同時に楽しめるのはこちらの三千院だけとなっています!
善峰寺や三室戸寺のあじさいについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
三千院のあじさいの見頃2021|見頃の時期での混雑状況は?
秋の紅葉の時期にはすごい混雑となりますが、あじさいの見頃の時期での混雑は控えめ!平日なら独り占めできる時間もある
三千院は秋の紅葉はとても綺麗なので見頃の時期では大変な混雑となりますが、あじさいの見頃の時期は混雑は控えめで特に平日の午前中などであれば、独り占めできる時間もあるほど贅沢な時間を過ごすことができます!
三千院のあじさいは約三千株で小あじさいに、七段花という希少な星あじさい、額あじさいなど多彩なあじさいが少しずつ時期をずらして咲くので、晴れた日はもちろん、しっとりと濡れたあじさいを見ることのできる雨の日もオススメですよ!
三千院の基本情報!
三千院の基本情報についてご紹介しておきますね!
項目 | 内容 |
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住所 | 〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540 |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
拝観料 | 一般 700円(団体30名以上600円 中学生・高校生 400円(団体30名以上300円) 小学生 150円 |
ペット | 不可 |
最寄りのバス停 | 京都バス・大原バス停 |
駐車場 | なし |
お問い合わせ | 075-744-2531 |
三千院へのアクセス
三千院へは車でのアクセスが便利だか、公共交通機関を利用する場合はバス一択
三千院は京都の北に位置しており、市街地から離れていますので観光には余裕を持った時間設定が肝心です。
三千院へは京都駅から京都バス17番に乗り終点まで乗れば到着します。乗車時間は1時間で運賃560円となっています。
そのほか、京都駅から地下鉄で「国際会館」駅まで行き、京都バス19番で終点の「大原」まで乗れば到着することもできます。混雑が少ないルートなのでこちらの方がオススメとなっています。こちらも乗り継ぎ時間を含めて1時間程度で運賃は合計で650円となります。
経路の途中で京都バスのバス停「八瀬駅前」を通すのですが、近隣にある『瑠璃光院』も苔と青もみじが見事なのでまずはこちらに寄ってから『三千院』を目指すのもオススメです。
瑠璃光院について詳しく解説した記事もあるのでチェックしてみてください!
三千院の駐車場情報
三千院には専用の駐車場はないので要注意!ただし、周辺にはコインパーキングも多く駐車に困ることはない
三千院には専用駐車場がないのですが、コインパーキングが周囲にいくつもあり値段も1日400〜500円程度と良心的な設定となっています。
車での移動を選択した場合、京都は一方通行が多く道幅も狭いので運転には充分注意が必要となります。また、前述した『瑠璃光院』のような駐車場のない施設もあるので車の置き場所に苦労する場合もあるのでこれにも注意してくださいね!
まとめ
今回は2021年の京都・三千院のあじさいの見頃についてお伝えしました。あじさいと一緒に苔や青もみじが単横できるオススメの穴場スポットとなっていますのでぜひ現地を訪れてみてください!