京都の醍醐寺といえば世界文化遺産に登録されており、しだれ桜が有名ですが、桜の季節は大混雑となります。
「せっかく行くなら人の少ない時間がいいな〜」、「車で行きたいけど、近くに駐車場ってあるのかな？」と気になっている人も多いと思います。
そんなあなたにこの記事では京都の醍醐寺での桜の季節での混雑予想とアクセス方法、駐車場情報、渋滞を避ける穴場情報をお届けします！
ちなみに醍醐寺の桜の見頃やライトアップイベントについては別の記事で紹介していますよ！
醍醐寺の桜の混雑予想！
醍醐寺は京都の桜の名所として有名なので桜の時期の観光客は約２２万人が予想されています。
一方で醍醐寺の桜の種類は豊富なため、桜を楽しめる期間が３月中下旬〜４月上中旬と比較的長いスポットです。このことを考慮すると約３週間のうちに２２万人の人出が見込まれると考えると単純に１日で１万人程度の人出があることがわかります。
平日でも人が多い人気スポット！！混雑を回避するなら平日の午前中または夕方がオススメ！
平日と土日を問わず、多くの人出が予想されますが、特に土日は人が集まりやすいと思います。比較的混雑が少ないと見込まれるのは平日の午前９〜１０時または午後３時〜５時ですが、この時間でも人は多いと思いますのである程度の混雑は覚悟しておく必要があります。
また、3/20〜4/11までは夜間特別拝観のイベントが開催され、３０分ごとの入場制限が課せられます。入場制限は予約者を優先とされているため、早めに事前予約をしてから１８時に入場するのが狙い目です！
醍醐寺へのアクセスと駐車場情報！
醍醐寺へのアクセスの仕方と駐車場に関する情報をまとめました。家族の状況によっては選択肢がこれしかないという方もいるかと思いますが、色々な選択肢があったほうがいいですよね！
醍醐寺へのアクセス方法：電車、バス等の公共交通機関情報！
世界遺産 京都 醍醐寺 交通案内 より引用
醍醐寺へのアクセスでオススメはJRや京阪電鉄から地下鉄に乗り換えて、醍醐駅から徒歩がオススメ！
醍醐駅から醍醐寺までは徒歩１２分程度なので、歩くのが最も早い！
醍醐寺へのアクセス方法は電車、バス、車と複数ありますが、最もオススメなのが電車です。バスも近くのバス停があるのでいいのですが、本数や乗車人数のことを考えると少し遠いかもしれませんが、駅まで歩いて電車に乗るのが得策です。
駅から歩く距離は１２分程度と少し長めなので、歩くのに自信がない方はバスまたは駅からのタクシーを利用するのも一つのてだと思います。
醍醐寺へのアクセス：マイカー、観光バスで渋滞を避けるなら！
醍醐寺には駐車場が１００台あり、９時から駐車が可能です。駐車料金は５時間までは７００円とお得ですが、駐車台数が少ないのでここに駐車するには、駐車場が開場するまでに並ぶ必要があり、渋滞します。また、周辺のコインパーキングもかなり少ないので激戦が予想されます。
ちなみに京都市営醍醐駐車場が比較的近くの駐車場としてありますが、ショッピングセンターに併設されているため駐車できる台数が多くはありません。
車で醍醐寺へ拝観を考える場合は、駐車場は山科駅か六地蔵駅周辺がオススメ！
醍醐寺の周辺で空いているかどうか分からない駐車場を探すよりは醍醐寺へは電車で向かうことにして、車はJRの乗り換え駅周辺で駐車しておくのがいいと思います。
山科駅や六地蔵駅周辺であればコインパーキングも比較的空いていることが多いので穴場ですよ！
まとめ
この記事では「醍醐寺の桜の混雑予想！アクセス・駐車場・渋滞を避ける穴場情報も！」と題して、醍醐寺の桜の季節での混雑情報やアクセス方法、周辺の駐車場や渋滞を避ける穴場の情報をお届けしました。
京都の醍醐寺は紅葉の時期よりも桜の時期のほうが混雑すると言われており、人の少ない時間はあまりないかもしれませんが国宝の五重塔や御堂と桜を一緒に見ることができるのは、ほんのひとときの間だけです。
しだれ桜の優雅な風情を楽しむためにも事前の準備を大切にしていただければ幸いです！