葛城山つつじの見頃2021|駐車場・ロープーウェイ最新情報も!

春の桜もいいですが、つつじもそろそろ見頃を迎えて来そうな季節となって来ました。

今回は葛城山の2021年のつつじの見頃について紹介したいと思います。今年は例年よりも気温が高い日が多いのか、お花に関する他のイベントでも見頃の時期が早まっていますので、満開の頃を逃さないように鑑賞する計画をたてておく必要がありそうです!

2021年に葛城山につつじの鑑賞に行くなら気になる見頃の時期や駐車場の状況、便利なロープーウェイについても紹介していきますね!

目次

2021年の葛城山つつじ見頃はいつ?

2021年の葛城山つつじの見頃は5月上旬から中旬!咲き始めを楽しむなら4月下旬から5月上旬もオススメ!

例年では葛城山のつつじは5月上旬から咲き始め、5月の中旬から下旬に見頃を迎えますが、2021年は暖かい日が多いため例年よりも見頃の時期が早まることが予想されます。5月下旬には満開の時期が終わり散ってしまうことも考えられますのでご注意ください。

葛城山のつつじは「一目百万本」ともいわれていますので、満開を迎える前でもとてもキレイなので混雑を回避するなら4月下旬の咲き始めの頃に鑑賞に訪れるのもいいかもしれませんね!この頃であればカタクリの花も見頃なっていますよ。

葛城山の状況はライブカメラで最新の状況をチェックできるので、お出かけ前にチェックするのがオススメです!

2021年の葛城山つつじ見頃に駐車場の利用状況は?

シーズン中は臨時駐車場も確保されるが、早めの時間帯がオススメ!

御所市観光協会の運営する駐車場が葛城ロープウェイの麓にあり、120台の駐車スペースが確保されて自動ゲートとなっているのでこちらを利用することをオススメします。つつじの見頃の時期ではこの駐車場が満車となり、臨時駐車場が開放されますが、混雑を考えると早めの時間帯に駐車することをオススメします。

臨時駐車場が開放されると500台以上の駐車が可能となっています。駐車料金は乗用車1,000円/台、二輪車200円/台となっており、日を跨いでも料金は変わりません。

公共交通機関を利用する場合は、近鉄御所駅から奈良交通バスの葛城ロープウェイ前行きバスに乗車し、20分程度で終点『葛城ロープウェイ前駅』まで辿り着くことができますよ!

2021年の葛城山つつじ見頃にロープーウェイを利用するなら

2021年の葛城山つつじ見頃にロープーウェイを利用するなら、待ち時間が長くなるので注意が必要!

葛城山は山頂までロープーウェイが整備されており、山頂には山登りせずに辿り着くことができちゃいます!なんと6分で山頂へ行けちゃうので便利ですね〜。

ただし、注意事項としてつつじの見頃の時期では例年混雑しており、さらに新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、2021年4月29日(木・祝)から5月24日(月)までは整理券を配布し、乗車定員50名のところ35名以下に制限して運転することが決定しているので、2021年は更なる混雑が予想されます。

例年では2時間待ちは普通のことのようです。「2時間も待てない!」という方が多いのと思いますので、この混雑を回避する方法をお伝えしたいと思います。

2021年の葛城山つつじ見頃にロープーウェイの混雑を回避する方法(その1)

ロープーウェイの混雑はピークが10時から14時なのでこの時間を外して、夕方にロープーウェイを利用する

つつじの見頃の時期では多くの方が10時から14時に鑑賞したいと思い、現地に訪れますのでこの時間帯を外して15時から17時の時間帯で鑑賞することをオススメします。GWの時期は増便されることもあるようです。

ロープーウェイの運賃は以下のとおりです。乗車時間は6分となっています。

大人片道:950円/往復:1,500円
小人片道:480円/往復:750円
葛城山ロープーウェイより引用

ロープーウェイの時刻表についてはこちらからご確認ください。

2021年の葛城山つつじ見頃にロープーウェイの混雑を回避する方法(その2)

山頂への経路はロープーウェイを使わずに登山する!

混雑するロープーウェイを利用するの避けるにはそもそもロープーウェイを利用しないというのも選択肢の一つです。葛城山の山頂へは登山道が整備されており、登山しながらつつじを楽しむこともできます。

足腰に負担の大きい下山はロープーウェイを利用するのもいい考えだと思います!

登山ルートについて

御所市観光協会より引用

葛城山の山頂へはいくつかルートがあるのですが、台風により被災しているルートもあり、オススメは『櫛羅の滝(くじらのたき)コースです。所要時間は1時間から1時間半となっています。

登山道は整備されているので迷うことはないと思います。

登山でのオススメグッズ

登山にあたっては軽装では登山しないように注意されており、登山道は舗装はされていないので靴底に凹凸のあるトレッキングシューズ等で登るのが好ましいと思いますが、運動靴でも登ることは可能です。

トレッキングシューズ以外にもウインドブレーカーや帽子、日焼け止め等もあったほうがいいと思います。トレッキングポールまでは不要かもしれませんが、不安のある方は持っていくことをオススメします。飲み物や軽食もお忘れなく!

5月は熱中症が一番発生しやすい季節で山頂にも自販機はありますが、売り切れになっていることが多いので飲み物は多めに持っていくことをオススメします!

私も妻と山登りをしており、山頂で食べるカップ麺は格別ですよ!笑

カップ麺や暖かい飲み物を飲むために簡単なクッカーを持っておくのもいいと思いますよ!私の使っている商品を参考に載せておきますね。

葛城山の基本情報

葛城山は大阪と奈良に跨る山で標高は959mでなだらかな斜面に春のつつじや秋のススキ、冬の雪景色など見所の多い山となっています。山頂からは大阪平野や六甲山、晴れた日には淡路島まで見える眺望の良さも知られています。山頂には「葛城高原ロッジ」があり、宿泊や日帰り入浴も可能となっています!

春のつつじは「一目百万本」といわれるつつじの名所となっていますので、ぜひ訪れてみてください。

住所奈良県御所市櫛羅2569
お問い合わせ窓口葛城高原ロッジ(0745-62-5083)

まとめ

2021年に葛城山につつじの鑑賞に行くなら気になる見頃の時期や駐車場の状況、便利なロープーウェイについても紹介しました。GWの時期は混雑が予想され、新型コロナの変異種の感染も拡大していますのでルールを守った鑑賞となるようご注意ください。

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