北野天満宮の青もみじがとっても素敵です!
新緑の季節が近づき、青もみじが綺麗な時期となりました。京都の紅葉のスポットとしても有名な北野天満宮で2021年は青もみじ苑が開苑されることになりましたので、詳細をお伝えしたいと思います!
青もみじの拝観できる期間は限定されていますが、秋の紅葉の期間よりも人が少ないので混雑が少ない穴場としてオススメです!平日や雨の日であれば独り占めできる時間があるかもしれませんよ!!
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑とは?
北野天満宮の青もみじ苑は総本殿の西側に位置する史跡御土居周辺のもみじ350本を拝観するもので、期間限定で見ることができます。
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の概要
2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりましたが、2021年は開苑されることが決定しています。詳細は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
拝観期間 | 2021年4月10日(水)〜6月27日(日) |
拝観時間 | 9:00〜16:00 (15:40受付終了) |
拝観料金 | 大人(中学生以上)500円 小人(小学生)250円 |
境内の出入りは無料となっていますが、青もみじ苑の拝観には料金がかかるシステムとなっているので注意が必要です。
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の苑内マップ
青もみじ苑の出入り口は1箇所に指定されており、境内には看板等でサイン表示されているものと思いますが境内の西に位置する紅梅殿の奥に位置していますので注意してください。
北野天満宮 公式サイト より引用
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の見頃
見頃は青もみじ苑の開催期間であればいつでもOK!雨の日もオススメ
青もみじ苑の開催期間中では若葉の新緑が綺麗な期間として設定されているため、特にこの期間中であれば日にちを選ぶ必要はありませんが、あえて言えば天気について気を配ったほうがいいと思います。
晴れの日は木漏れ日や青空が木々の隙間から見えるのでとても印象的な景色を楽しむことができると思いますが、雨の日はもみじの葉が濡れて、趣のある情景を見ることができるのでオススメです。
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の見所
北野天満宮の青もみじ苑の見所について紹介したいと思います。
苑内には史跡御土居があり、この御土居を流れる紙置川のせせらぎを聞きながら散策できるところが大きなポイントですが、そのほかにもオススメのポイントがあるので紹介します。
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の見所(その1)鶯橋
緑に映える朱色の鶯橋が写真映えするおすすめスポット
青もみじ苑の中にある史跡御土居にかかる橋として鶯(うぐいす)橋があります。朱色に彩られた橋で周りの緑との色彩の違いから目を引くので写真映えもするポイントなのでオススメです!
今回のイベントのポスターにも使われている写真でも鶯橋は目立っていますね!
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の見所(その2)国宝の本殿
青もみじ苑の中からは国宝の本殿の屋根部分を綺麗に見ることができる
国宝は境内の北側に位置しており、青もみじ苑の北側にも展望所が整備されているのでオススメのポイントです。
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の見所(その3)三又のもみじ
古木の三又のもみじは必見!
樹齢が400年の古木のもみじが洛外側にあり、見事な大木で御土居ができる前からその地に自生していた木ということで生命力の豊かさを感じることができます。
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の見所(その4)もみじと竹林
青もみじと竹林のコラボレーションも要チェック!
京都では嵐山の竹林の小径が有名ですが、ここ北野天満宮にも竹林があり青もみじと竹林の新緑のコラボレーションを楽しむことができるのでオススメです!
北野天満宮の青もみじ2021|青もみじ苑の史跡御土居とは?
青もみじ苑は史跡御土居と銘打たれており、下を流れる紙置川と合わさり風光明媚な様を楽しめるイベントとなっていますが、この史跡御土居について気になる方も多いと思い、調べてみました。
京都市情報館 より引用
今も現存し歴史を感じることができる貴重な文化遺産ということで、苑内の散策にあたっての参考としてみてください。
まとめ
今回は京都の紅葉のスポットとしても有名な北野天満宮で2021年青もみじ苑について詳細をお伝えしました。期間限定の開催となりますのでこの機会にぜひ北野天満宮の青もみじ苑に足を運んでみてください。
同じく京都の瑠璃光院の青もみじについて紹介しているので、こちらもチェックしてみてください!