今は1年で一番気候も安定していて過ごしやすい季節で私の一番好きな季節です。
今回はこの初夏の新緑を楽しめるスポットとして京都の瑠璃光院の青もみじの見頃について紹介します。2020年は春の特別拝観の期間が例年とは異なりましたが、2021年は例年通り春の特別拝観が開催されるので見頃が気になっているあなたに最新情報をお届けします。
瑠璃光院の青もみじ2021|見頃はいつ?
瑠璃光院の青もみじ2021の見頃は春の特別拝観期間中であればいつでも大丈夫!
天気のいい日だとリフレクションや苔もキレイ!雨の日もまたオススメ
瑠璃光院の青もみじ2021の見頃としては春の特別拝観期間中であればいつでも大丈夫なので、初めての方は天気のいい日を狙って拝観してください。やはり日光のあるなしで印象や写真の写り具合にも差がでてしまうので、なるべく晴天の日に拝観することをオススメします。
2回目以降の方はあえて雨の日を狙うのもありです!人も少ないですし、しっとりとした情景を見ることができますよ。
瑠璃光院の青もみじ2021|見頃となる春の特別拝観期間はいつまで?
2021年は4月15日(木)~6月15日(火)まででお休みはありません。
拝観時間は10:00~17:00、拝観料は一般2,000円、学生1,000円
※事前予約制ではありません
瑠璃光院は基本的には一般公開がされていない寺院ですが、春と秋に特別拝観として期間を限定して一般公開されます。
2020年は新型コロナの影響で公開期間が例年と異なったり、事前の予約制を敷いていましたが、2021年は例年通りの開催となっています。
ちなみに夜間の特別拝観が例年では企画されており、ライトアップされた青もみじを楽しむことができたのですが、2021年4月5日時点では開催するという情報はありませんでした。情報が更新されれば追加情報としてお知らせしたいと思います。
瑠璃光院の青もみじ2021|見所はココ!
瑠璃光院の青もみじ2021の見所をいくつか紹介します。
2階の書院からの景色が有名ですが、このほかにもオススメの見所があったので拝観料はお高めですが、十分楽しめる内容となっていると思います。
瑠璃光院の青もみじ2021|見所は2階の書院!
一番の魅力はやはり2階の書院から見るもみじとリフレクションで見える光のコントラストだと思います。ここ最近TVやSNSでもかなり話題となっているので、見聞きしている人も多いと思いますので、まずはここはみなさんが目当てに行くところだと思います。
2階では写真を撮る人が多いですが、皆が撮りたい写真の構図は手前の机と奥の青もみじを撮りたいので見えない線が引かれたように直線に並んで写真を撮ることになるので、皆が順番さえ守ればお気に入りの1枚を撮ることができます!
2階の書院では写経のスペースがあり、受付で渡されるボールペンで写経を楽しむこともできました。
瑠璃光院の青もみじ2021|見所は2階の書院の他にも
一番有名なのは2階の書院ですが、床がピカピカに磨かれているので床に反射した様もきれいですし、茶室や外門から玄関までの経路もとても情緒があり素敵でしたのでぜひ現地へ足を運んでみてください!
瑠璃光院の青もみじ2021|1階で瑠璃の庭を愛でながら一服!
1階ではこれも見所の一つである「瑠璃の庭」という庭園があります。
苔には定期的に散水がされており、苔の上で輝く水滴もキレイですし、庭の手前と奥とで明暗差があることで、いつまで見ていても飽きることはありません。
実はこの景色を眺めながらお茶を嗜むことができます。専用に席(座布団)が用意されており、遮るものなく景色とお茶を楽しむことができます。お茶菓子も瑠璃光院の特別なお茶菓子となっており、お土産でも買えるようになっていました!
また、出口付近には御朱印用のスタンプ台が置かれており、一般的にはお寺の係の方が直筆で寺院名を書名していただきますが、京都では御朱印用のスタンプで自分で押すパターンの寺院もたくさんありました。
まとめ
今回は初夏の新緑を楽しめるスポットとして京都の瑠璃光院の青もみじの見頃について紹介しました。
秋の紅葉はもちろんきれいですが、私はこの瑠璃光院で新緑のもみじを見たことで紅葉のもみじより、こちらが好きになっていましました。ぜひ、新緑のもみじを瑠璃光院で春の特別拝観期間中に楽しんでみてください!
また、瑠璃光院の混雑やアクセスに関しては、別の記事で整理してますのでこちらもチェックしてみてください!
瑠璃光院の周辺にあるガーデンミュージアム比叡もとても素敵なのでこちらも要チェックですよ!